電子帳簿保存法の改正法令が公布され、2022年1月より従来の電子帳簿保存法が大幅に改正されています。
申請制度やスキャナ保存の適正事務処理要件の廃止など、
今まで以上にデジタル化を加速しやすくなる規制緩和が盛り込まれました。
経理・財務部門の皆様におかれましては、社内の運用やシステムの見直しなど、
より計画的かつ早急な電子化(DX化)やペーパーレス化を検討している方も多いのではないでしょうか。
また、2023年開始の請求書の適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)や
仕入税額控除の要件を満たすために必要となる電磁的記録(電子インボイス)導入と、
請求書電子化の流れは加速する一方で、企業経理部の実務においては、
「請求書フォーマットの変更」や「税額の計算方法の多様化」をはじめ、
制度対応による業務負荷が高まることが予測されており、効率的に対応できるようにするためにも、
業務領域のデジタル化を検討する企業が増えています。
本セミナーでは電子帳簿保存法・インボイス制度を含めた電子化(DX化)について
元国税局OBの袖山喜久造先生をお招きして最新解説をいただきます。
第二部では、スーパーストリームより、SuperStream-NXの対応機能について解説します。
下記のようなお悩みを抱えている方にお勧めのセミナーとなっております。
・中長期的に経理DXを見据えたプロジェクトを推進予定の方
・インボイス制度について情報収集している方
・改正電子帳簿保存法、インボイス制度に対応するためにシステム投資・改修を検討されている方
・経理部門の働き方改革(業務効率化)を実践されている方/しようとしている方
皆様のご視聴を心よりお待ち申し上げております。
日時 | 2022年11月18日(金) 15:00~16:15 (入場開始 14:50~) |
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参加費 | 無料(事前申込制) |
定員 | 300名 |
形式 | オンライン |
対象 | 企業の経営層、経理・財務・経営企画の責任者、ご担当者 ※同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。 |
主催 | スーパーストリーム株式会社 |
内容 |
14:50~ |

袖山 喜久造
SKJ総合税理士事務所・SKJコンサルティング合同会社
所長・税理士・業務執行社員
SKJ総合税理士事務所 所長・税理士
国税庁調査課、東京国税局調査部において長年大規模法人の法人税調査等に従事。
在職中、電子帳簿保存法担当の情報技術専門官として、調査、納税者指導、職員教育等に携わる。
平成24年7月に国税を退職し、同年11月SKJ総合税理士事務所を開設。
税務コンサルティングのほか企業電子化、システムコンサルティングを行う。
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会法務委員会アドバイザー トラストサービス推進フォーラム特別会員
デジタルトラスト協議会特別会員 一般社団法人ファルクラム租税法研究会研究員